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安心・安全への取り込み

安心・安全な食材の為に

1. 指定農場制度 

2. 農薬管理 

3. 残留農薬とは

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弊社品質管理システム

1. 生産地を管理 

2. 食品の加工・製造・運送まで、三段階検査を実施

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安心・安全な食材の為に

2006年5月29日より適用されたポジティブリスト制度の導入により、食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている799農薬等について、その定められた基準以上の農薬等が残留する食品の流通が禁止されました。また、残留基準値が定められていない農薬についても、一定量(一律基準:0.01ppm)を超えて農薬等が残留する場合、その食品の流通も禁止されました。

それら全農薬等について毎回検査を行うことは現実的に不可能です。しかし、栽培の管理や履歴が確認できる原料を確実に調達することにより、お客様に自信を持って安全で安心な冷凍野菜を供給することが可能であると考えています。

指定農場制度

指定農場による管理基準

1. 栽培管理表
2. 残留農薬報告書

農薬管理

  1. 産地特性や対象作物ごとに農薬を選定しています。
  2. 農薬取締法に基き日本において有効成分が製剤として農薬登録認定(日本)されている農薬を原則選定しています。
  3. 食品衛生法に基く当該作物の残留農薬基準が定められた農薬を選定し、更に基準値が0.05ppm以上の農薬を原則選定しています。

指定農場制度現場

残留農薬とは

農作物にいろいろな目的で散布された「農薬」は本来の役割(殺菌や殺虫など)を果たした後に、日光や微生物で分解 されたり、蒸発や雨で流れたりしてその大部分は消失していきます。 しかしながらその一部が収穫後も完全に失われずに、最終的に農作物に残る農薬のことを「残留農薬」とよびます。 安全で安心な冷凍野菜を生産する為に、弊社では、協力工場で使用する原料(野菜)について、その栽培に際し各野菜に散布する農薬については、その効力(目的)ごとに農薬選定を行い、収穫時の野菜に「残留」する事のないよう(効力が消失する)散布時期や濃度を決めて管理しています。 また冷凍野菜を製造する工場では、入荷原料だけではなく、凍結後の半製品や最終製品まで「残留農薬」の検査を行い、安全で安心な冷凍野菜の生産に努めています。

弊社品質管理システム

盛光食品株式会社では、「食」を取り扱うにあたっての重要な責任である安心・安全を追求し、社員教育・管理体制の徹底、また弊社品質管理システムに基づき、中国にて食品の加工・製造を行っています。 現在、冷凍食品・生鮮食品、ニンニク商品の加工・製造・輸入を行い、大手メーカー様とお取引させていただいております。

また当社では、お客様のご要望に応じてOEM製造や自社ブランドの商品開発・製造も行なっております。

盛光食品がご提供する商品は、安心・安全という食の原点を徹底できるよう、その製造工程、流通過程において複数のチェックポイントを設け、あらゆる角度から検査を実施しています。

中国の生産地では日本と同じ基準で抗生物質検査・残留農薬検査・細菌検査などを実施し、また中国工場から日本国内への輸入時にも中国と日本双方の基準による品質検査を行っています。

中国工場では、専門の検査セクションを設け、異物混入の有無を判別するX線検査や金属探知検査、目視検査やウェイトチェック等、各種検査に合格した商品だけが出荷されます。

信頼に応え続ける盛光食品

現地工場加工品質検査